購入してから約半年、
やっとステアリングダンパーを装着します。
そもそもステアリングダンパーって何よ?って話ですが、
「走行中に路面の段差などの衝撃をきっかけに
ステアリングが小刻みに左右に振れてしまう現象」です。
現代の車にはあまり見られないとは思いますが、
僕のSJ30は各部の劣化が激しく、
酷い時では45km/hで発生して、
減速しないと止まらなくなったりします。
とまぁ、普段の走行でも困っていたので、
ステアリングダンパーを取り付けて、
シミー現象を(無理矢理)抑制してしまおうということです。
で。

まずはジャッキアップして、
取り付け位置の確認を、ってあれ?

なんか足りなくね?

バンプラバーが無いwww
これは次回の補修箇所ですね…。

さて、取り付けパーツはこんな感じ。
比較的楽な部類だと思います。

まず、ロッドのハンドル側にダンパー固定ステーを仮組み。

別方向から。

んで逆サイド、車体フレーム側にも固定ステーを取り付けます。

丁度ラジエターとバンパーの間のあたりですね。

そしてダンパーにブーツを付けて

仮組みです。
ハンドルを左右どちらか一方に切ったまま取り付けて、
フルバンプしない位置で固定します。

フレーム側から。

逆から。

ジャッキを下ろして再確認して、
こんな感じです。

正面から見ると、ダンパーが見えるのでご満悦。
ああ、またしてもクロカン仕様に近づいてしまった…。

ステッカーが上下逆さまになってるのはご愛嬌ってことで。
さて、インプレですが。
これ、なんで早く付けなかったんだ俺。
もう全然違います。
これは付けなくちゃいけないパーツの一つだと思います。
シミー現象?なにそれ?って言うくらい、ダンパー取り付け後は一度も発生してません。
道路のギャップを気にしながら運転していたのがバカらしくなってきましたよホント。
弊害があるとしたら、ちょっとだけハンドルが重くなるのと、
シュルシュルハンドル(右左折でハンドルが勝手に戻るアレ:正式名称不明)が出来ないことくらいなものです。
以前、乗っていたAE85改の重ステに比べたら可愛いものです。
片手で回せますし。
つーわけで、オススメパーツでした。
~ここまでの改造費~
(今回)
Rancho ステアリングダンパー…¥9524
合計…¥9524
前回まで…¥39926
前回までと今回の合計…¥49450
一気にきましたな…。
そろそろ梅雨対策と夏対策せねば…。